リグーリア

ドルチェアクワのロッセーゼ D.O.C.
香りは繊細で、赤い果実と花のノートがあります。
口に含むと、ドライで温かく、柔らかく、適度に構造があり、素晴らしい
持続性があり、バランスが取れていて、洗練されており、新鮮で、良好な塩味があり、全体的に調和が取れています。

若い進化の状態で、フレッシュさ、飲みやすさ、香りの豊かさが際立っています。トマト、野菜、スパイスを使った料理にぴったりのワインで、冷やしてアペリティフとして提供されます。魚料理とも相性が良いです。

名称: リグーリア・ディ・レヴァンテ i.g.t. 赤ワイン。
ブドウ品種: マッサレッタ、アリカンテ、アルバロッサ 
アルコール度数: 12.5 % vol.
地域: ルニ平野
醸造: 10日間の果皮浸漬後、圧搾し、5ヶ月間スチールタンクで熟成
中程度の深さの紫赤色。ブーケは、ゼラニウムや赤い花の強い花香から始まり、チェリー、森のイチゴ、カシスのノートへと進化します。黒胡椒のスパイスが、わずかなユーカリのノートを伴います。口当たりは豊かで、タンニンはザラザラしていますが、まろやかです。フィニッシュは非常に持続性があり、果実の繊細な余韻があります。

ローマ時代のサーカスは、出会い、社交、祭りの場でした。円形の形をしており、そこから名前が由来しています。古代のルニ「ポルトゥス・ルナエ」にも存在しました。この場所に捧げられたのは、3つの異なる品種から生まれたフレッシュで社交的な赤ワインです: 古代の自生品種であるマッサレッタ、ティレニア海地域に適したアリカンテ、900年代初頭に生まれたアルバロッサ。

名称: コッリ・ディ・ルーニ d.o.c. ロッソ
品種: サンジョヴェーゼ、メルロ、ポレッラ・ネラ 
アルコール度数: 13 % vol.
地域: コッリ・ディ・ルーニとカステルヌーボ・マグラ
醸造: 12日間の果皮浸漬、圧搾後、20hlまたは30hlのオーク樽で12ヶ月の熟成、その後
瓶内で6ヶ月の熟成
濃厚なルビーレッド。カシス、プラム、ベリーの強い香りが漂い、さらにクローブ、シナモン、オレンジピール、カカオ、バニラの複雑な香りが加わる。口に含むと、シルキーなタンニンと包み込むようなボディを感じる。飲み口は心地よい酸味でバランスが取れている。スパイシーな余韻が素晴らしい持続性を持つ。

名称: リグーリア・ディ・レヴァンテ i.g.t. ヴェルメンティーノ・ネロ
ブドウ品種: ヴェルメンティーノ・ネロ 
アルコール度数: 13 % vol.
地域: ルニとカステルヌーボ・マグラ、サルツァーナ、ベヴェリーノの自治体
醸造: ステンレスタンクでの発酵、スヴィナトゥーラ後に20hlの木樽で6ヶ月間熟成。
ブドウは中程度の土壌が特徴の丘陵地帯と、主に砂質の土壌が広がるルニの平野で栽培されています。これら2つの異なるテロワールの特性とブドウ品種のアイデンティティが結びつき、非常に洗練されたバランスの取れた、強い地域性を持つワインの表現を生み出します。これらの特性を最大限に引き出すために、非常に注意深く繊細な醸造を選択しました。発酵は温度管理されたステンレスで行われ、約10日間のマセレーションの後、大きな木樽での熟成が行われますが、長すぎることはありません。
繊細でありながら複雑な香りがあり、スミレやハマナスの花のノート、そして軽いスパイシーなニュアンスを持つ新鮮な赤い果実の香りが感じられます。フレッシュでダイナミックな味わいは、素晴らしいタンニンのテクスチャーを持ち、アーモンドのようなフィニッシュが大きな個性を示します。

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